神鍋高原・一泊散策の旅
平成26年12月20日~21日本年最後の旅として夫婦で近郊旅行にでもと。まずはネットで下調べ、神鍋高原のホテル一名16,000円が直近割り引きで一名9,720円 ㊙のスペシャル割りで8,720円入湯料込みで8,870円の激安で行けました。自宅を10時に出発。午後2時には兵庫県の豊岡市に到着。まずは植村直巳冒険館の観光に。入館料は500円です。クレパスをイメージしたと言う細長い入場門を入ります。
北極極地を旅した犬ぞりにまたがり雰囲気に浸っています。
テント内は高さも十分あり当方の愛用のモンベル・ステラジ2より居住性は優れているなーーその分重量は5キロは有りそりを引く犬たちは大変だったろうなーと愛犬家の当方は考えました。
ここが激安のホテルその名もブルーリッジホテルです。JTB・るるぶ・ゆこゆこ・値段の設定てんでんばらばら規制緩和の波が押し寄せています。皆様 うまく波に乗りましょう。
神鍋高原スキー場の中心に有ります。平成4年開業ということでどうも当時のリーな雰囲気が漂っていました。
部屋からは裏庭にあるゲレンゼが見渡せます。家族ずれが数組、寂しくそり遊びをしていました。
入浴後はお食事に、お馴染みバイキングスタイルです。カンパチの刺身を10人前・ロストビーフを5人前・残念ながら蟹は各自テーブルにセットされているだけでした。その他30種類ほどを2時間で十分堪能。神鍋高原随一のホテルと在って量、質ともお馴染みのYリゾートは格段の違いです。妻も大いに満足したようです。
翌21日・日曜日、さて観光は何処にと?観光マップを片手に思案です。ホテルのパンフレットに鉱石の道・日本近代化の原点はここにあった。が目に留まりました。てなわけで生野鉱山観光に1200年の歴史があり、昭和40年代まで操業していた施設です。入場料は900円立派な関所を入場します。すぐに鉱山があります。風光明媚な景色にサプライズです。鉱山だけに岩稜がそびえたっていました。
5分ほど歩くと鉱山の入口です。約1キロ道は有ります。江戸時代に手掘りで開いた狐道や🍺の跡などさすがに実物だけに迫力十分です。当時の衣装を着た人形さん100名ほどが歓迎してくれました。江戸時代は主に銀貨の製造が主だったそうです。豊臣さん、徳川さんの権力、物欲にわが身の甘さが身に染みた見学となりました。