御在所岳・登山 2012・11・01 （木曜日）

6合目キレットでの広場より御在所岳頂上を見上げる

11月1日今日は木曜日、仕事はお休み。で・夫婦で三重県の鈴鹿山脈の御在所岳へ紅葉登山に。自宅を7時に出発、名神・新名神・鈴鹿ＩＣで下車、現地に8時45分に到着。登りは中道を選択。標高は670Ｍ急登をガンガン行きます。途中の6合目のキレットでコーヒータイム。記念写真をパチリ。平日にも関わらずそこそこの人出。山ガールが多数最近の山ブームを再認識。

8合目からの山頂付近の紅葉を俯瞰。だいぶ色ずいてきました。そこからユックリと山頂に。標高差700Ｍ2時間のアルバイトでした。下りは一の谷新道を利用。激下りですが道も整備されており楽しく御在所山の家に午後2時30分に到着。後はお決まりの日帰り温泉へ。

さて本日はどこに決めようかと相談して、源泉100％・かけ流し・加温・加水・なしの片岡温泉の駐車場へ・ところが閉鎖中？道路を挟んで向かいに移転していました。その名もアクアイグニス超近代的な建物の一部にありました。写真は人工池を前景にする売店です。後方に鎌が岳の穂先が見えていますよ

なんじゃ？これは？馬鹿でかい敷地に純白の建物。平日の午後3時に車で駐車場は溢れています。日本を代表するパチシエ2名が東京より移転して洋菓子を売っているそうです。10月23日に開業です。入口は女性ばかり長蛇の列。ロールケーキは売り切れとアナウンスしていました。お風呂はどこと？ね～ちゃん聞くと笑いながら右の奥の施設ですと、看板ぐらい上げとけーと心でほざきました。エントランスは純白で体育館の様な広大さ。しかし料金600円で据え置。早速夫婦で別れて入浴。大浴場は大きく30名位は十分。奥には竹林風呂と銘打った露天風呂が3か所。いやー日帰り温泉の既成観念を打ち砕かされました。日本の秘湯を守る会の隠れ信者としては複雑な気持ちです。但し客層は、おっさん、兄ちゃん、近所の悪がきと以前と変わりません。開店早々のブームが去ればどうなる事かと少し心配しながら片岡温泉から京都へと帰宅しました。