中年ハイカーの絵日記

登山と日々の出来事

夏の思い出・登山

 

お彼岸を迎え、ようやく朝夕は涼しくなって来ました。今年の夏のアルプス行きも終盤です。

60歳を超え夫婦で平日登山が出来るようになりのんびり、ぶらぶら登山が可能になりました。

白山・笠が岳・八が岳・立山を始め御在所・武奈が岳・比叡山・船山・大文字等々例年並みに行きました。南アルプスの荒川岳・赤石岳は日程が合わず中止でした。

夫婦のお気に入りは、笠が岳の笠新道登山道で標高2600メートルの処にある杓子平です。(下の絵画) 登山口から急登をアエギ・アエギ約3時間かかります。そこはユートピア・桃源郷・文章にはその素晴らしさは表現できません。

振り向けば槍が岳・大キレットを結んで穂高連峰 見上げれば左に大きな笠が岳・正面に雪渓を抱いた抜戸岳そして足元には肌を切るような湧水とお花畑が一面に。人工物は何もありません。汗をかいた登山者のみが憩えるところです。来年も訪れる予定です。

ところで20日深夜に同じ町内で不審者による殺人事件が起きました。

23日現在も多数の報道陣の取材に合って近隣の者は困惑しています。

一日も早く犯人の逮捕を願っています。そして亡くなられた方の御冥福をお祈りいたします。

 

 

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