八が岳・漫遊テント泊2013・9・21～23

父ちゃん御帰り、一人山泊は寂しくなかったかい。母ちゃんはワンだけの話。一人は気楽と言っていたよ―だワン

秋分の日の３連休、何処かにテント泊にでも出かけようと計画。候補は立山・上高地の徳沢・北沢峠・八が岳・等々・結果は車から近くて水場が有りノンビリ出来るところで八が岳・オーレン小屋のテント場に決定。妻はお寺の帳場手伝いのため単独です。20日午後10時に出発。名神・八日市～彦根間が18号台風の影響で通行止め。国道迂回で2時間のロス。登山口の桜平に朝7時到着。駐車場は満車で200ｍ下の林道脇に。

標高差３００ｍでオーレン小屋横のテント場に到着。一泊１０００円です。早いもん勝ちでスノコが利用できます。最後の一個をゲット。昼にはテント場も一杯に。若いカップル、家族連も多数。

昼からは硫黄岳にのんびりとアタック。赤岩の頭～硫黄岳～横岳迄。翌日２２日は天狗山～本澤温泉迄・八が岳漫遊です。午後３時にはテン場に　後はユックリビール・で乾杯。爽やかな風と時間が通り過ぎます。

２３日は朝７時にテント場を撤収、その後北八ヶ岳の散策に。候補は蓼科山・縞枯山・霧が峰辺り？適当に車でビーナスラインを北上。看板にロープウェー乗り場⇒　軟弱に縞枯山の坪庭見学に決定。写真はピラタスロープウェー乗り場・車１０００台は駐車出来る割に少ないです。係員のオッちゃん・おばちゃんが真っ赤なベストと・チロリアンハットをまとって歓迎。その姿にこちらはびっくり

山頂駅から坪庭を周回後、北横岳へ約１時間で登頂。山頂直下の北横ヒュッテです。青空が広がっていますが、山頂到着後はガスが掛かり蓼科山・南八が岳は望めませんでした。

昼食は山頂で、日清焼そば、持参した食糧もこれで最後、具無のさみしい食事です。

午後３時には帰路に、途中の蓼科共同浴場に、３日分の疲れを癒します。料金は５００円、早い時間で貸し切りです。完全かけ流しで、湯口からぼこぼこと沸いています。湯船以外何もない施設ですが、湯質は最高。スッキリ・シャッキリして京都へ

走行距離７８０キロ　高速料金往復６７００円　ガソリン代８９００円　テント張１０００円　ロープウェー代１６２０円　アルコール代１５００円　風呂代５００円　食費５０００円の廉価で３日間インジョイ出来ました。