中年ハイカーの絵日記

登山と日々の出来事

運転免許・更新

今日は免許更新に伏見区の運転免許試験場に朝から行きました。

16歳で軽免許を所得し、18歳で普通免許、20歳で大型免許と45年以上の経験になります。軽免許はマツダ・キャロル・大型免許はいすゞ6トントラックのボンネット型で受験したのが懐かしい思い出です。当時の試験会場は竹田久保町にありました。

ゴールド免許所持ですので5年ぶりです。大型免許所持で、視力検査と、深視力検査が必須です。

視力検査は難なく合格。問題は深視力検査です。視力検査は4列で50名ほどが列をなして検査を受けほとんどの方が合格。一方深視力検査は同室に一台のみ。5名ばかりが並んでいました。3名は椅子に座って何やらそわそわ。聞けば不合格で朝から何度か再受験中とのこと。でー・・当方の番・・・内容は2本の棒の間に可動式の棒が前後に移動し平行に交わったところでボタンを押し3回の合計が60ミリ以内の誤差なら合格です。これがなかなか難しいのです。

のぞき窓から3メータ先くらいの棒を覗きます。試験官が押して・押してと催促します。焦って押すと罠にかかります。ユックリ何度か俯瞰します。そうすれば立体的に可視出来ます。又、棒が進むとき、後退のときの得手、不得手が個人差であります。私は進む時が見やすいです。。試験官が交差時に押してと催促して直ちに押す義務はありません。交差を確信した時に押せばいいのです。

結果は4ミリ・16ミリ・18ミリの誤差合計38ミリで一発合格。これで5年後までは大型自動車の運転が出来ます。

先ほどの3名の方は1名(70歳代)は昼から再挑戦。生活が掛かっており試験官も必死のアドバイスをしていましたが、厳しいようです。他の2名は何やら棒の通過秒数を数えながらボタンを押し何とか合格でした。

更新を契機に無事故・無違反・の誓いを京都府警察自動車運転免許試験会場から冬空に向かって誓いました。