遠征登山も最終です 今年はいずこに？

さて、標高2500メートルを超える山では紅葉シーズンを迎えました。今年はさてーどこに行こうかな―？というところで過去3年間の体育の日の連休登山を思いだします。過去3年とも快晴に恵まれ東京オリンピックの開催日が晴れの特異日であったと納得しました。

2011年10月10日　地蔵岳　オべりクス

昨年は白鳳峠～高峰～地蔵岳～鳳凰小屋(泊）小屋では定員の倍近くが宿泊し畳一枚に3名.

古い寝袋におしこめられ、まいりました。夜食は水増しカレー　食堂が狭くて右手でスプーン副食は左手を使用したのが今も忘れられません。しかし天気は最高、甲斐駒が岳、北岳、八が岳がばっちりでした。

2010年10月11日　涸沢カール　紅葉

Ｈ22年は涸沢カールの紅葉見物。前日に横尾のテント場に幕営、翌日朝５時から涸沢へ

この日も快晴、前日が雨天でもあり澄み切った穂高連峰をバックに一面色とりどり。平成になってから一番の観賞日に遭遇しました。写真は涸沢フュッテテラス前より　　　涸沢槍・　白出のコルに穂高山荘が見えますよ。去年は涸沢テン場に1500 張の報道に怖じ気ずいて今年は候補から外します。

2009年10月11日　北沢駒仙小屋前テント場

Ｈ21年は駒仙テント場　初日は栗沢山に夜はテント前ですき焼きです。夜間冷却で夜は真冬並み、テント内でも氷点下、水もシャーベットに、それで家内はもうこりごりの怒り心頭、体調不良を訴え昼のバスでさっさと麓の仙流荘の温泉へ　でー私は単独で千丈岳へ・・・以降テント泊は単独行が基本となりました。この時以来夫婦で登山の時は山小屋利用になりました。高くつきます。モンベルステラジ二人用テントでの単独行は広くて快適です